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コンプライアンスについての研修

2018/07/12

大塚先生によるコンプライアンス研修が行われました。

「精神科病院におけるコンプライアンス」

神戸居留地法律事務所
弁護士 大塚 明 先生

~参加者のコメント~

  • 自分の職業が何かしっかりと考え、それ以前に人としてどうなのか大切であり、
    自分が患者様の立場ならどうなのかを常に思うこと。
  • 日々の業務の記録をきちんと残す。(責任転嫁ではなく、責任の所在をはっきりさせる)
  • 自分より後に入職した人には開かれた雰囲気で関わりたい。
  • 自分の行為、行動が職場内や患者様にどういう影響をあたえているか?を考えて行動したい。

精神保健福祉法についての研修

2018/05/18

森井先生による精神保健福祉法についての研修が行われました。

「精神保健福祉法と障害者虐待防止法」

兵庫県精神科病院協会
事務局長 森井 俊次 先生

~参加者のコメント~

  • 法に則って日々の業務にあたるのは勿論のことであり、何のための法律なのか、意味を考えて支援していかなくてはならない。
  • 全職員がコンプライアンスを大切にすることは当然のことと意識し、更に患者さんにとって、より良い環境を考えていける方向に向かいたい。
  • 精神保健福祉法の熟知に努め、患者の人権擁護をしていきたいと思いました
  • イメージしにくい法律の内容を、具体例や事例を踏まえて解説して頂き、わかりやすかったです。
  • 病院というところは患者さんへの治療とケアを提供することで成り立っているところであり、その治療とケアのあり方について日々見直し、より良いものを目指していくことは当然のことと思う。改めて、自分たちが何のために仕事をしているのか考える機会にしていきたいと思う。

当院での包括的暴力防止プログラム(CVPPP)活動、研修について

2018/02/28

包括的暴力防止プログラム(CVPPP)とは、医療の現場で起こる暴力や攻撃性に対して適切に介入するためのプログラムです。 病状により不穏・興奮状態にある患者様の心に寄り添い、患者様が落ち着きを取り戻していただけるような援助技術や患者様の安全、スタッフの安全を配慮した援助技術を提供できるようなチーム活動を行っています。
現在、「包括的暴力防止プログラムトレーナー養成研修」を受けたトレーナー有資格者6名とチームメンバーで毎月学習会を開いています。

院内研修の様子です。

 

  

結核についての研修

2018/02/27

藤山先生による結核についての研修が加東健康福祉事務所との合同で行われました。

「結核の院内感染対策について~精神病院での対応~」

神戸市保健福祉局保健福祉部 中央保健センター長
藤山 理世 先生

~参加者のコメント~

  • 非結核性抗酸菌との違いが分かった
  • 理解できたところ
     高齢者の患者が多い所
     早期発見の大切さ
     結核感染者に対しての吸引・食事介助でも感染のリスクが高くなる